担当者より挨拶
遺言書はあなたの最期の言葉であり、残された家族、大切な方への最期の思いやりです。ただ、遺言書は厳格な法律文書であり、その書き方によっては、せっかくの思いやりの気持ちが無駄になってしまう可能性があります。
突然の不幸に見舞われ、ご傷心の日々を過ごされていても、相続の手続きを避けて通ることはできません。精神的・肉体的にもつらい時期に遺された故人の財産を目前にして、いったい何から手をつけていいのか不安をお感じになるのではないでしょうか。
こんなときには、ぜひ星野事務所にご相談ください。遺言・相続について身近な相談者として、親身にお話をお伺いし、お力になります。必要に応じて弁護士、税理士、司法書士、社会保険労務士、土地家屋調査士などの専門家と協力してサポートします。
相続の手続き
相続について知って頂きたいこと、相続完了までの流れについてご紹介致します。
遺言 | ・遺言内容のアドバイス |
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生前贈与 | ・夫婦間贈与・死因贈与契約書 |
養子縁組,解消 | ・養子縁組届,養子離縁届相談 |
成年後見 | ・成年後見制度の利用についての相談 |
戸籍に関する相談 | ・(推定)相続人の調査 |
相続発生後に必要となる手続きをお手伝いします。スムーズな手続きと安心によって、相続人の皆様の負担を軽減いたします。
遺言 ※1 | 相続人の確定、相続財産の調査、円満解決のお手伝いをします。 |
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相続人調査・確定 | 戸籍によって相続人を確定します。手間と時間のかかる戸籍の収集の仕方、戸籍の読み方をアドバイスします。 |
相続放棄 ※1 | 相続放棄に必要な手続きの相談をお受けします。 ※1 |
※1 事務所のネットワークを利用することにより、不動産の名義変更、税務申告までをお任せいただけます。各種専門家と提携しご支援しています。(別途費用)
打ち合わせについて
ご自宅での打ち合わせも可能です。/出張打ち合わせ可能
土曜日、日曜日、平日夕方 相談対応できます。 (要予約)
相談事例
事例①夫の死後、マンションを妻に渡すとの自筆証書遺言が発見されました。
物件の特定が十分な記載ではなかったと法務局で判断されたため相談を受けました。
ご相談内容
半年前に夫を亡くされた奥様Aさんからご相談を受けました。
解決方法
まず、Aさんと行政書士、司法書士と面談し、遺言書の内容、法務局への申請内容の確認をしました。その上で、方法としては2つ考えられ、遺言書の内容に沿った形で遺産分割協議をし、申請をするか、物件の特定をするための資料を集めて法務局登記官の判断を仰ぐかを伝えました。
せっかく夫が残した遺言書があるのだからとAさんの気持ちを尊重し、まずは、物件を特定する方法から始めました。
司法書士は法務局に相談し、行政書士は、Aさんの夫の所有する不動産の一覧を作成し、名寄せをし、消去法で特定しました。
その後司法書士が補充資料を付け再度申請し、手続を完了することができました。
ご両親が亡くなってから9ヶ月経過した後での相続手続きの相談を受けました。
ご相談内容
相続税申告期限である10ヶ月直前で気づき、相談にいらっしゃいました。推定相続人の1名が海外在住でした。
解決方法
まず、行政書士、税理士と面談し、相続人の確定、財産の一覧を作成し、遺産分割の方針を決めました。
海外在住の推定相続人の方は、日本からの郵便を受け取りにくい地域に住んでいたため領事館に連絡をし、書類の受け取りをお願いしました。印鑑証明書、住民票が国内で取得できなかったためそれに代わるものの発行をお願いしました。
期日前に相続税の申告ができたため、控除を使い相続税を発生させることなく手続きを完了することができました。
報酬額のご案内
申請項目 | 報酬額(目安) | |
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相談料 | 5,250円(税込) / 1時間 | |
2,100円(税込) / 30分経過毎に左記料金を加算 | ||
遺言関連業務 | 公正証書遺言作成 | 80,000円(税込)~ |
上記に基づく証人立会 | 1名につき15,750円(税込)~ ※1 | |
遺言書保管 | 別途お見積を提出させていただきます。 | |
遺言執行者就任 | 別途お見積を提出させていただきます。 | |
遺言分割協議書作成 | 52,500円(税込)~ | |
相続関係説明図 | 31,500円(税込)~ | |
財産評価 | 31,500円(税込)~ |
※上記金額は目安です。
※上記の金額には官公署に対する手数料、印紙証紙、交通費その他の実費は含まれておりません。
※ご入金を確認してから正式な相談、業務の依頼とさせて頂きます。
※業務着手後の依頼人のご都合によるキャンセルの場合、着手金は返金できません。
※1 旅費交通費を別途請求させて頂きます。